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魔法のフライパン






料理が美味しくなる、魔法のフライパンを紹介します。


frypan_26.jpg


錦見鋳造の魔法のフライパンです。

野菜炒めはシャキシャキの美味しさに、肉や魚料理はジューシーな仕上がり。

パラパラチャーハンもお手のもの。

いつもの料理が、感動の美味しさになります。



魔法のフライパンの1番の特長は、なんといっても熱効率の良さです。
200℃に達する時間は、なんと44秒。(加熱調理器:卓上IH調理器 加熱条件:900W)
食材を入れても温度が下がりにくいので、旨みを逃さず美味しさをギュッと閉じ込めます。


魔法のフライパンの素材は、1.5mmの鉄鋳物。
ステーキ皿やすき焼き鍋、そしてダッチオーブンなどのように、鉄鋳物は料理と相性の良い素材です。
鉄鋳物に含まれる炭素には、遠赤外線効果もあります。
問題は鉄鋳物の重さですが、
従来の1/3の厚みにすることで、女性でも片手で扱える鉄鋳物フライパンになりました。




お手入れの方法


魔法のフライパンは、焦げ付かないコーティングがしてあるわけではありません。

昔からある鉄のフライパンと同じように、油をなじませて焦げ付きを防ぐタイプのフライパンです。
最初はちょっと面倒ですが、取り扱いのコツを覚えてしまえば、長く使えるフライパンとなります。


使い始め
■フライパン・北京鍋を洗う
使いはじめは、洗ってすぐに使えます。(最初は洗剤を使用してもOK)
くず野菜を炒めたりする作業は必要ありません。


調理前の準備
■はじめに十分フライパン・北京鍋をあたためて、鍋肌に油をなじませる
 最初に下記の【油返し】を行うことは、焦げ付き防止に効果があります。
【油返し】
 1. フライパン・北京鍋を十分に熱した後、多めに油を入れて全体になじませる
 2. 油が全体になじんだら、オイルポットに戻す
 油返しが終わったら、適量の油を入れて調理を始めます。


■なじんだ油から出る白い煙の勢いを確認する
 調理に適した温度は160 ~ 180℃です。
 煙が勢いよく出ていると温度が高すぎるので、少し火力を弱めます。


■油がなじんで温度が適切になったら調理を開始する
調理中
■最初に食材がくっついても、少し様子を見る
お肉などは入れた瞬間にくっつくことがあります。焼きあがってくると自然にはがれやすくなります。
最初に無理にはがそうとせず、少し様子を見ます。


■途中でくっつきだしたら、火力を弱める
調理の途中で材料がくっつきだしたら、温度が高すぎるので火力を弱めます。


■調味料で仕上げるときは火力に注意する
しょう油などの調味料は、温度が高いと煮つまりやすく、焦げつきの原因になります。


■食材によって、火加減を調節する
食材によっては表面だけが焦げて真っ黒になってしまいます。
お好み焼き、ホットケーキなどは、弱火からとろ火でじっくり時間をかけて焼き上げることで中までふわっと焼き上げることができます。


使用後
■調理したあとは、すぐにフライパン・北京鍋を洗う
まだフライパン・北京鍋があたたかい状態ですと、汚れが落ちやすくなります。
食器洗い機では洗わないでください。


基本的に洗剤を使わず、ぬるま湯・水で洗う
魔法のフライパン・北京鍋は、油をなじませることで焦げつきを防止します。
油なじみをよくするためにも、必要以上に洗剤は使わないようにします。


■焦げ付きは完全に取り除く
お湯を入れて沸騰させると焦げ付きが浮きあがるので、簡単に焦げ付きが取れます。
頑固な焦げ付きが出来てしまったら、固めのスポンジや金属製のタワシで完全に焦げ付きを取り除きます。
クレンザーを使用しても大丈夫です。
焦げ付きが大きくなると取るのも大変になるので、小さいうちに完全に取りきりましょう。


■洗い終わったら、水気をとばして油をなじませる
洗い終わった後に火にかけて水気を飛ばし、キッチンペーパーに含ませた油を表面に薄く塗って保管します。




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